夏の定番となったアニソンフェス
『Animelo Summer Live』(通称アニサマ)。
この熱い祭典を、「人も地球も健康に」がコーポレートスローガンのヤクルトがサポートします!
公式飲料に決定した「Newヤクルトカロリーハーフ」は、
生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が1本(65ml)あたり200億個でおいしさそのまま、
糖質とカロリーを50%カット!
(比較対象:「Newヤクルト」)ということで、
暑い夏の健康をバッチリサポート。
そんなコラボを記念し、
“ハーフ”をテーマにアニサマ出演アーティストの
みなさんからいろいろな一面を聞きだします。
第4回では前回に続いて愛美さんにお話を伺います。『アイドルマスター ミリオンライブ!』『BanG Dream!』に続いて、
今度は『D4DJ』を背負ってアニサマ出演を果たす愛美さん。自身にとってハーフな存在であるキャラクター、
印象に残っているアニサマ、将来の夢についていろいろと話していただきました。
―― 今年のアニサマにはPeaky P-keyとしての出場となります。演じる役柄は自分にとって"ハーフ"(半身)な存在だと思いますが、『D4DJ』の山手響子はどのような存在ですか?
愛美:尊敬すべき存在です。彼女のおかげで私も成長させてもらっています。響子はカリスマ的存在なんですけど、だからこそ私もそう見えるように心がけているし、響子に自分を高めてもらっているんです。キャラクターと向き合うときは、やっぱり一番の理解者でありたいと思っています。特にライブパフォーマンスが必要なキャラクターの場合、向き合う時間が多いんですね。知れば知るほど好きになります。
―― アニサマでも響子の力を借りるような気持ちですか?
愛美:そうですね。響子ならきっと、すべてのオーディエンスを飲み込んでやろうという気合いと、Peaky P-keyを好きになってもらえるという自信を持って臨むと思います。だから、私もそんな気持ちでステージに立とうと思います。
―― 「愛美」としての出演ですと緊張しそうですか?
愛美:緊張すると思います。結構臆病なので不安がどうしてもチラついてしまって……。ソロでステージに立っている方を見ていると、一人で盛りあげるって本当にすごいことだと思います。ソロとして活動するうえでアニサマへの出演はやっぱり目標なので、「一人で立ったらどうなるんだろう?」とイメトレしたこともあります(笑)。
―― いつか来る日に備えて(笑)。
愛美:でも、大舞台で何をしゃべるのが正解なのか、すごく考え込んじゃいました。
―― これまでは、仲間と一緒ということで不安がハーフになっていたところもありそうです。今まで出演したアニサマで印象に残っているステージはありますか?
愛美:印象的だったのは、MILLIONSTARSとして出させていただき、全員曲だけではなく、ソロ曲やユニット曲のメドレーでつないだ2017年ですね。
―― 愛美さん演じるジュリアの「プラリネ」もメドレーに組み込まれていました。
愛美:アニサマはお客さん全員がMILLIONSTARSを知っているわけではないので、メドレーってすごい試みだと思うんです。でも、素敵なメンバーばかりだから、見てもらえれば絶対にMILLIONSTARSを好きになってもらえるという自信はありました。メドレーだったということで強い団結力も芽生えていましたね。
―― 初出演でしたがステージ前は緊張していませんでしたか?
愛美:ステージ前はみんなで、楽屋でボードゲームをしていました(笑)。MILLIONSTARSにはボードゲームや謎解きが好きな子が多いんですよ。だから、みんなでわちゃわちゃと。そういう時間が緊張をほぐしてくれたのかもしれないです。
―― 仕事とのバランスをとるため、大事にしているハーフなプライベートタイムはありますか?
愛美:これはもう……食事ですね。
―― 食べるのは大好きですか?
愛美:大好きです(笑)。忙しいときは食べられないという人もいると思いますけど、私は絶対に食事はとります。あと、食事をとるときはお笑い番組を見るようにしているんです。笑いでストレスを解消しているというか、すごく大切なリラックスタイムになっています。それに、最近はデリバリーも増えてきましたけど、やっぱり自分で作るごはんが一番おいしくて。
―― 得意料理は何ですか?
愛美:生姜焼きです。お肉は豚バラで。
―― 豚バラを選ぶ理由は?
愛美:食べやすい!(笑)。あと、お米との相性がいいですね。ごはんに乗せたり、ガッと一気に口に入れたりできるのは豚バラですね。
―― 食べることが、カラダと精神のどちらも健康でいるポイントですか?
愛美:あとは睡眠ですね。本当にいつも究極の選択です。例えば、ライブが終わった日はめちゃめちゃいつも戦っています。「寝たいんだけどおなか空いてるし……」みたいに。そんなときは大体食事が勝つことが多いんですけど、寝るのもめちゃめちゃ好きです。(コロナ禍による)自粛期間中、自分に最適な睡眠時間を調べてみたら「12時間」でした。
―― 12時間といったら1日の"ハーフ"ですね。それは実際に寝て試されたんですか?
愛美:はい。めちゃめちゃすっきり起きられました。何日か試してみたんですけど、12時間が最強でしたね(笑)。
―― それでは"ハーフ"にかけて、愛美さんは何か大切にしている存在、かけがえのないハーフな存在はありますか? 例えば、火事になったときに一つだけ持っていくとしたら何を選びますか?
愛美:(蛇の)コーンスネークのアニーちゃんという蛇を飼っているので、その子ですね。
―― コーンスネークを飼うようになったきっかけは何だったんですか?
愛美:ずっと爬虫類に興味はあったんですけど、声優友達の山崎はるかちゃんが蛇を飼っていて。いろいろと話をしていたら、すごく飼いやすいということがわかったので決心しました。それで山崎はるかちゃんと、あと髙橋ミナミちゃんと3人で爬虫類ショップに行ってお迎えしました。
―― 最後に、声優アーティストとは別に、頑張りたい、挑戦したい仕事や分野があれば教えてください。
愛美:将来、プロデューサー業をやってみたいんですよ。ユニットやグループの。
―― それは何かきっかけがあったんですか?
愛美:仕事の中で、自分はものづくりについて考えることがすごく好きだと気づいたんです。ライブの演出とか衣装とか、そういうアイディアがどんどん浮かんでくるんですよ。
―― それは自分よりも他人のためのアイディアが浮かぶということですか?
愛美:なんか、自分のことになると途端に何も見えなくなるというか、客観視できなくなるんですよね(笑)。こうした方がいいと思っても、自分の感情や気持ちが邪魔してしまうところがあるので。
―― では、自身のソロ出演の次は、プロデュースユニットがアニサマに出演、が目標ですね。
愛美:そんなことが叶ったらすごくうれしいですね。