夏の定番となったアニソンフェス
『Animelo Summer Live』(通称アニサマ)。
この熱い祭典を、「人も地球も健康に」がコーポレートスローガンのヤクルトがサポートします!
公式飲料に決定した「Newヤクルトカロリーハーフ」は、
生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が1本(65ml)あたり200億個でおいしさそのまま、
糖質とカロリーを50%カット!
(比較対象:「Newヤクルト」)ということで、
暑い夏の健康をバッチリサポート。
そんなコラボを記念し、
“ハーフ”をテーマにアニサマ出演アーティストの
みなさんからいろいろな一面を聞きだします。
第3回のゲストは愛美さん。アニメ『D4DJ』に登場するDJユニット「Peaky P-key」のメンバーとしてアニサマに出演します。
出発点は歌手が先だったという彼女に、声優、バンド活動、アーティストという活動を両立させる難しさを伺いながら、
「ヤクルト」に関する思い出もいただきました。
―― 愛美さんの中で声の仕事と歌の仕事はそれぞれどういう存在ですか?
愛美:表現という大きな枠で考えると「どちらも行き着く先は同じだな」と思っています。片方の活動で得られたものがもう片方の活動にも活きているとは感じています。キャラクターとして歌うとき、愛美の脳では出てこない表現が出てくるんですよ。だから、キャラソンをたくさん歌わせていただくことは表現の幅を広げることにつながりますし、そこがすごく面白いです。表現が広がったことで、愛美として歌うときも、より楽しくなりました。
―― 小さい頃は歌手を目ざしていたと聞きました。
愛美:歌は物心ついた頃からずっと好きでした。ふわっと「いつか歌手になりたいな」と思っていて、相川七瀬さんに憧れていました。
―― アーティスト活動と声優を両立させる難しさは感じたことがありますか?
愛美:実際に歌手と声優を両立していた期間は少ないんですよ。『BanG Dream!』の活動が始まる頃には歌手活動がお休みになったので。キャラクターとして歌うときに関しては、ずっと演技をしているような感覚です。レコーディングも、ゲーム収録やアフレコと意外と変わらないです。
―― 『BanG Dream!』ではバンドとしても活動することになりました。演技、歌、ギター演奏、とすべてをこなすのは大変ではなかったですか?
愛美:大変でした。当初は徹夜で譜面を覚えていました。最近は、生活の中で楽器練習の時間を組み込むのが当たり前になっていて、そこが変わった部分ですね。でも、演技も同じですけど、楽器の練習も終わりがないので。空いている時間を全部練習にあてようと思えばあてられるじゃないですか? だから、常に「時間が足りない!」みたいな感じで、ずっとフル回転し続けているイメージがあります(笑)。
―― 『BanG Dream!』がスタートした当初は、自分でもかなり頑張っていたと思いますか?
愛美:思います。ライブでの反省点は多かったので、自分の頑張りをなかなか認めてはあげられなかったですけど。ただ、何年か経った今では、当時の自分をひたすらに褒めてあげたいと思えます。
―― その期間を経て、両立できている自分がいるわけですよね。
愛美:そうですね。頑張ることをやめていたら続いてなかったのかもしれないです。
―― 声優アーティストとしてソロ活動も開始しましたが、自身では愛美という歌手の魅力はどこにあると捉えていますか?
愛美:歌詞……かな?誰しもその人にしか書けない歌詞があると思うんですけど、4月のリリースシングルでは3曲すべてで作詞をしていて、愛美にしか書けない歌詞をお届けできているんじゃないか、とは思っています。それに、自分の気持ちを込めるだけではなく、物語を考えることや曲に合ったワード選びも好きなんです。
―― 目ざすアーティスト像のイメージはありますか?
愛美:愛美のアーティスト活動におけるテーマでもあるんですけど、「生きる活力になる音楽」を届けていきたいです。ネガティブな部分もすべてさらけ出して受け止めたうえで「生きよう!」と思えるような。
―― それは「ヤクルト」にも通じるテーマですね。
愛美:確かにそうですね!
―― インタビュー前の撮影では「ヤクルト」をよく飲んでいたと仰っていました。何か「ヤクルト」に関する思い出はありますか?
愛美:実家にいた頃、10本入りのパックをお母さんとかが買ってきてくれるんですけど、家族からはいっつも「飲みすぎだ」って怒られていました(笑)。そのうち、全部飲んじゃうと怒られるから、1、2本残して「全部じゃないよ」アピールするようになったんですけど……。今思えば全然変わらないですよね(笑)。
―― 「ヤクルト」は1日1本が目安で、一度にたくさん飲むよりは毎日継続することがオススメとのことですよ。
愛美:じゃあ、お母さんは正しかったんだ。きっとカラダのためを思って言ってくれていたんですね。「おいしいからみんなが飲みたいのに」という理由で怒られているのかと思っていました(笑)。でもホント、無限に飲めちゃいますね。今もいただいた「Newヤクルトカロリーハーフ」をうっかり2本飲みそうに(笑)。
―― 声優アーティストを本業という"ハーフ"な一面とすると、それ以外に頑張っている"ハーフ"な一面は何かありますか?
愛美:今だとYouTube活動を頑張っています。(同事務所所属の佐々木未来、愛美、伊藤彩沙によるユニット)「チームY」の一員として。でも、YouTubeって副業のように見られることが多いんですけど、私としては本業のつもりでいますし、こちらもすでに生活の一部として組み込まれている感覚です。「3人でやりたいこと」が多すぎて、無限に企画が浮かんでくるんですよね。だから、これも両立に近いかもしれません。